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キャンプファイヤー、焚火でお肉を上手く焼くコツ

キャンプ

ここ最近、キャンプなどのアウトドアの人気が高まり、多くの方がアウトドアを楽しんでいます。

キャンプの醍醐味と言えばキャンプファイヤーや焚火がありますよね。

中には「薪で上手にお肉を焼くコツについて知りたい」「美味しく焼くための下準備を知りたい」といった方もいるのではないでしょうか?

今回の記事ではキャンプファイヤーや焚火でお肉を上手に焼くコツについて紹介し、美味しく焼くための下準備、またお肉の部位ごとに焼く時のポイントを紹介していきます。

ぜひ試してみてください!

薪で上手くお肉を焼くコツとは?

キャンプファイヤーや焚火でお肉を美味しく焼くには、薪の種類に注目したり道具を活用することがポイントです。

それぞれ紹介していきますね。

針葉樹の薪から始めて、広葉樹の薪へと切り替えていく

薪の種類は大きく針葉樹の薪(ヒノキやスギなど)と、広葉樹の薪(ケヤキやナラなど)の2種類に分けられます。

針葉樹の薪は着火しやすい分、燃焼する時間は短く、逆に広葉樹の薪は燃えにくい分長時間燃焼します。

キャンプファイヤーや焚火ではまず針葉樹の薪を燃やしていき、その後は火持ちする広葉樹の薪に切り替えると、長時間火を楽しみながらお肉も上手に焼くことができます。

スキレットや焚火台を上手く使う

焚火で直にお肉を焼くと薪の臭いがついてしまったり、落ちた脂がさらに火力を強くしてしまい、焦げ付かせてしまうことがあります。

そこでスキレットや焚火台などのキャンプグッズを使うことで、格段にお肉が焼きやすくなり、焦げ付かせてしまうなどの失敗を防げます。

また、スキレットはお肉以外にもシチューなども作れるため、料理のバリエーションが増えて便利なのでおすすめです。

火力の調整をする場所を作る

薪でお肉を焼く場合、炭火で焼く時と比べて温度調節が難しいのが難点です。

そこで薪をたくさんくべるゾーンと、すくなめにくべるゾーンを作ることで、火力の調整を行います。

強火・中火・弱火のゾーンを作ることで温度の調整がしやすくなり、お肉を焦げ付かせずに焼くことができますよ。

さらにお肉を上手く焼くための3つのポイントを紹介

ここからは、さらにお肉を美味しく焼くための下準備を紹介していきます。

事前にお肉の下準備をすることで、安いお肉でも焼いた時に柔らかいお肉に出来上がります。

それでは1つずつ紹介していきますね。

常温に戻しておく

お肉を焼く前に常温に戻しておくことで火の通りが均一になり美味しく食べれます。

クーラーボックスなどから取り出したてのお肉は冷たく、また火が通るまでに時間がかかります。

冷たいままのお肉を焼くと「火が通るのに時間がかかりパサパサになってしまった」といった失敗や、「表面が焼けて中の方は生焼けだった」といった事態になることも。

焼き始める30分ほど前にお肉は外に出して常温に戻しておくようにしましょう。

お肉の筋を切っておく

お肉を焼く前に筋を切っておくと、焼いたときにお肉が硬くならずにふっくらとした仕上がりになるのでおすすめです。

お肉は加熱すると肉の繊維が縮むため、形や大きさが変わります。

お肉を焼いた時に、お肉が反り返って上手に焼けなかった経験はありませんか?

これらを防ぐために、あらかじめミートハンマーやすりこ木棒で繊維を切っておくことでお肉が硬くならずに焼くことができます。

塩は焼く直前に振りかける

塩をかけてお肉を焼く場合は焼く直前に振りかけるようにしましょう。

お肉に塩をかけて時間が経つと、お肉の水分が表面にでてきてしまい、同時にお肉のうまみ成分が外へ流れ出てしまいます。

なるべくうまみ成分を出さないように、塩は焼く直前にかけることでよりお肉を美味しく食べることができます。

お肉の部位ごとに美味しく焼くためのポイントを解説!

最後にお肉の部位ごとに美味しく焼くためのポイントを紹介していきます。

カルビやロース、タンは強火で焼き上げる

カルビやロースは強火で焦げ目がつくくらい、しっかりと焼くことで表面がカリッとした仕上がりになり美味しく食べることができます。

焼き始めてから時間を置いてしまうとお肉が硬くなるので注意が必要です。

タンは強火で一気に焼き上げ、完全に中まで火が通らないうちに食べるのがベスト。

硬くならないうちに食べましょう。

ホルモン系は強火ゾーンでパリッと焼いて、その後は中火で

ホルモン系のお肉はまずは強火ゾーンで火を通し、表面をパリッとさせるのがおすすめです。

強火で焼いた後は中火で火を通すことで、食感を損なわずにホルモンを焼くことができます。

レバー、ハツは弱火ゾーンでしっかり火を通す

レバーやハツなどの内臓系のお肉は、弱火でじっくりと火を通していきましょう。

強火で焼きすぎるとボソボソとした食感になってしまうので注意が必要です。

表面の色に注意してひっくり返しながら焼くと、しっかり火が通り美味しさを引き出すことができます。

まとめ

ここまでキャンプファイヤーや焚火で美味しくお肉を焼くポイントや下ごしらえ、それぞれのお肉の部位に応じた焼き方について紹介していきました。

これでより一層お肉の焼き方について詳しくなったのではないでしょうか?

ぜひ試してみてください!

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